遺しておきたいコト

電車に乗っていたある日のこと、大きなベビーカーを押して3歳くらいの男の子を連れたお母さんがいました。男の子が騒いだり、何か困った事が起きた時、すぐに助けられるように私は様子を見て気にかけていました。

到着駅で降りていくその親子は、お母さんが男の子に声を側からはぐれないように声をかけながらホームを歩いていました。その後ろを歩いていると、私より少し年上の年配の女性がなんと、お母さんの反対側に立ち男の子の背中を触れないくらいの所で、手を大きく広げてフォローをしていました。

世の中の子育ての先輩方は、現役の子育て世代に対して、なんて素敵な支える方法を知っているのだろうと感激して、私も見習おうと肝に銘じました。

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